思考アウトプット

読んだ本、考えたことについてアウトプットします

「黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える」 成毛眞

美味しいものは、つい食べ過ぎてしまいますね。

食べ過ぎで発生する問題が「肥満」です。

 

読書も同じで、読んだだけ(インプットだけ)になると「肥満」になります。

僕がまさにこの状態で、本を読んだとしても、

「なるほどね〜、知らなかったな〜」

「面白かった!感動した!」

・・・と心の中で思っただけで終わりです。

 

今までずっとこんな読書を続けてきました。

小説はこれでもいいんです。楽しむことが目的ですから。

しかし、ビジネス書や実用書に関しては、楽しむだけでなく内容を覚えておいて、必要な時に情報を引き出せるようにしたいと思っていました。

 

そこでどうすれば読んだ内容が記憶として定着するかを調べたところ、

書く事誰かに話す事といったアウトプットをする事だとわかったのです。

 

よし、じゃあ早速どうアウトプットするのが良いか調べよう!

と思い立った時に手に取ったのが成毛眞さんの

(148)黄金のアウトプット術: インプットした情報を「お金」に変える (ポプラ新書 な 9-1)”です。

 

成毛さんはこの本の中で以下のような事を仰っています。

 

自分がどんな人間なのか、どう見えているのか、どこが他人より秀でているのかは、案外、自分より他人の方がズバリと的確に見抜いくれているものなのだ。

である以上、アウトプットはフィードバックが得られる場ですべきである。つまり、オープンな場だ。

 

オープンな場でアウトプットする、そう考えた時に利用しようと考えたのがこのブログでした。

 

まさに今、オープンな場での初めてのアウトプットをしています。

ここまでで1時間近くかかっていますが、読み手を意識すると書く事がものすごく大変な事を実感しています。

 

アウトプット能力を上げるには、アウトプットを増やす事だと成毛さんも仰っている為、これからも継続してこの場でアウトプットを行っていきたいと思います。

 

アウトプットを増やして「肥満」体質の改善を!